初のハーフマラソン


こんにちは。
リンケーンです。



週末はリンケーン&ナナミーは
初のハーフマラソンでした。
(正確にはハーフではなく20km)




紅葉の季節真っ盛りな山の中を走る大会。
といってもアップダウンはさほどあるわけではありません。



今回はリンケーンとナナミーは別行動。
スタート地点でバイバイして
リンケーンは軽快にスタートしました。


確かに紅葉が綺麗で、気分も盛り上がります。








ところで私自身を知る人ならばご存知のように、
リンケーンは運動音痴です。
そんな自分が昔から不得意だったもの、
その一つが長距離です。


何故走るようになったんでしょう・・・?
自分でも良く分かりませんが、
少なくとも誰かと競い合っているわけでもないので
勝ち負け以外の価値を見出しているのは間違いありません。


まあ、どっちが好きかといわれればやっぱり山登りの方ですが、
山よりジョグのシーズンに入ったので
新しいシューズとか欲しくなったり、気持ちが入りはじめた。。。







さて、話は戻って綺麗な紅葉のせいか、
ペースがいつもより速かったリンケーン
10km地点で失速していました。



16kmが過ぎ、練習や大会でも経験の無い未知の距離。
そこに来る頃には地味な緩い上り坂が筋肉を収縮させ、
緩い下り坂が膝を刺激し、更にペースダウンしてしまいました。




最後の最後に自分に課したものは
「どれだけ遅くとも歩かない」ことでした。
それほどまでに消耗していました。




で、スパートをかけることも出来ず
そのままゴール。





後半、たくさんの人にただただ
抜かれ続けたことを忘れません。
走りきったことは満足ですが、
課題の残る初20kmでした。





というわけで自分の大会は終わり。


そうなると後は後ろに居るナナミーを待つだけ。
軽くストレッチをして待つことしばらく。


最後のコーナーを曲がり、現れたナナミーはすぐに
リンケーンに気がついて元気にフィニッシュしました。
後から聞くと絶不調の中、時には足を止めて
それでも走ってのゴールだったようです。




リンケーンもナナミーも
思っていた以上に大変な大会でした。
ラソンに関しては初めての挫折といってもいいほどに。
それでもお互いが完走できた事がよかったです。




ナナミーのゴール後、二人で大会から提供された
「しし汁」とバナナを食べ、帰路へ。









相も変わらずの超渋滞。
勘弁してくれーーー!!!


4時間経って家に着いたとき、
車から降りられないほど脚が痛かったです。