八ヶ岳 赤岳


こんにちは。
リンケーンです。




今週は前回雨で断念した八ヶ岳
挑戦することにしました。



朝3時起き。
この間のツバクロさんと同じ。


しかし今回は日帰り。
難度もおそらくリンケーン&ナナミーの中で最高。
始まる前から既に過酷な山行計画となりました。




さて、そんな日帰り登山、
今回はどんな感じだったのでしょうか?
立て続けに起こる事件、
そして最高難度の山。帰りの渋滞。
予想を上回る過酷さでした。




1.スタート前(高速道路移動中)
相変わらず山梨、長いのが心情。
飛ばし気味にリンケーンは中央道を行きました。


そこでふと感じた違和感。
とあるセダンを抜いた瞬間でした。
「何かおかしい・・・!?」
違和感に従い、速度を抑えようとそのセダンを抜いた後、
車線変更してセダンの前につけました。


そして自分の後ろに居た車が、セダンと自分の車を抜き去ったその瞬間、
セダンから赤く光る角がニョキニョキ・・・。


「覆面パトカー!!」



間一髪とはこのことです。



助かりました。



2.出発直後
覆面をぎりぎりで交わした後、
悪路を越えて登山口へ到着。
7時ちょいに無事スタートしました。




今回のコースは沢沿いの登山道。
苔生した道が神秘的です。




そして進んで20分ほどしたところで、
前方にいた登山者の笛の音。


カモシカでも呼び寄せているのかな?」なんて
期待していると・・・





登山者のお兄さん「熊が出ました」




熊・・・!?




それは無理!!



始まってそうそうに引き返さないといけないのか。。。
目の前でみたというお兄さんが別コースにすると
引き返していったということは
本当に恐ろしいものだったのでしょう。



諦めるか。。。と思いましたが
下りの登山客が来たのを発見。
そこで立ち往生していた登山者達全員が
皆でいけば怖くない!となって進むことが出来ました。


お兄さんも戻ってきて
「先頭は嫌だなあ・・・」といいながら
ガンガン進んでいきました。



なんにせよ、やっぱり山は怖いです。



3.過去最高の難度
熊出没からは事件もなくひたすら進むのみ。


しかし、過去最高の難度は伊達じゃありません。
岩場と角度が半端ではないです。


いや〜神経をつかったつかった。



でもやっぱり景色は良かったです。



てっぺんに着いたら北アルプス方向は青空。
美しい青色。



眼前は紅葉。



うっすらと見える富士山。




 
しんどかったし
めちゃくちゃ寒かったけど来て良かったー!



帰りは25kmの渋滞でしたがエスケープルートの
選択もうまくいきました。






今回はこの辺で!






早く寝ましょう。