北アルプス ツバクロさん その1


こんにちは。
リンケーンです。



3連休。
リンケーンとナナミーはいよいよ
"宿泊"を交えた山登りを計画しました。


3連休なので今回その3まで続きます。


そこで、たくさんの人や雑誌にすすめられた
「燕岳」を目指すことにしました。



北アルプスの中でそこそこのボリュームがあり、
それでいて難度もリンケーンとナナミーにちょうど良い。
そして山荘は凄くサービスが良いとの事。
燕山荘通信


初登山以上に準備を進め、いざ頑張るぞ!

NEWザック!





そんなやる気のリンケーンを待ち受けていたのは寝不足。
月曜からずっと寝不足が重なり、
金曜は何とか23時に帰宅しましたが、出発は3時半です。
結局3時間睡眠での出発となりました。



荷造りを前週からやってきたこと、
ナナミーのサポートのおかげで気力は十分です。



4時間の運転+バスを経て、
9:00登山口到着!






割と元気にずんずん登れたので
先にスタートした人たちを抜いていけました。




序盤は今までどおりのような林道、
進んでいくと「北ア三大急登」らしく
角度もきつくなってきました。





休憩所で、バスからずっと一緒だった
年の近いおにいさんとお話。
今まで年の近い人とお話しする機会が無かったので
ちょっと嬉しい。







そして合戦小屋にて昼食(カレーうどん)。




そこから森林限界(高木が生育できなくなる限界高度、だそうです)を
越えると景色がガラリと変わります。
しかしガスがもやもやもや・・・。




それでもずんずん進んでいくと
気づいたらテントの山々。



「あれ、山荘着いた!?」





知らない間に14時ごろ山荘到着!






やっほーい!


案内されると3畳のスペースに
同じくご夫婦と相部屋で4人。
凄く混んでたみたいですが4人なら割と広い。



早速寝不足解消のために
寝袋で仮眠。超暖かい。






山荘は凄く素敵ですが、
星も期待できない、景色も見えない。




悲しいけどこれって天気次第なのよね。






来年また登らないといけないのか?
リベンジが必要なのか?






そんな不安を抱きつつ、
気持ちの良い寝袋で眠りに着くリンケーンでした。




その2に続く。