石老山


こんにちは。
リンケーンです。



今回のお休みは元々あった予定がなくなったため、
急遽新しい予定を組むことになりました。



そこで考えていたのが箱根の日帰り温泉



結局のところそれが変わりに変わって
山登りになりました。



なぜ・・・!?






しかし時期が時期、
横浜では月曜夜に雪も降りました。



出来るだけ低い山を登ろうということで
「石老山(せきろうざん)」を選択しました。
標高は700m弱なのでここ数回登ってきた山と同じくらいです。





そして5時起きで出発です。
外は0℃。おお寒いぞ・・・!



1時間半ほどして日が登りきり、
登山口近くに来ると時々日陰は雪が残っていました。
気温は−3℃。



下がってるやんけ!




ともかく装備をいつもより気を使ってきたのと
山頂ではゆっくりせずに(昼を食べずに)帰ると決めていたので
なんとかなるだろう登り始めました。





いつもと違う足音。
パキャ!パキャッ!
と氷や霜柱を踏みつけて行きます。



リンケーン「下りは気をつけないといかんね」
ナナミー「大丈夫かなあ・・・」



と心配しながらも、お昼近くになれば
氷も溶けるだろうと考えていました。



そんな感じで少し景色がひらけると
今まで見たことの無い光景。




山が点々と白く、綺麗でした。
身体も暖まり、どんどん足が進んでいきました。








しばらくすると、そこから先は、



一面が





雪。完全な雪。







足音はいつの間にか
ザク!ザクッ!!
と変わりました。



思わぬところで冬山に挑戦することになったのです。



あまり有名な山でないのが幸いしたのか、
踏みつけられて氷と化した雪が少なく、
ところどころ滑る場所はありましたが
硬くなった粉雪がブレーキになってくれました。



そして山頂に到着。
富士山は見えませんでしたが
丹沢を前に雪景色が見えたのが良かったです。





しかし、とにかく寒い。天気は良かったのですが、
風が吹いて木に積もっている山が散ってくるのです。









凍えそうになりながら
あったかいコーヒーとおやつを食べて下山。
帰りは結局のところ、楽ちんでした。






見た目ほど過酷ではなかったですが、
何事も無く帰れてよかった!










あ、いやいや、何事も無かったわけではありません。
下山した後公衆トイレで手を洗おうとしたら、
蛇口が凍っていたために、水が弾けて上半身に喰らいました。


霧状だったので被害少なかったですけど。




昼飯食べて2時帰宅。



お昼寝しました。